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au.sophia

Author:au.sophia
東大和市在住。ピアニスト。幼い頃からピアノの音色に興味を持ち、以来あらゆるジャンルの音楽に挑み「ジャンルを問わぬピアニスト」の異名を持つ。国立音楽大学在学中よりその才を生かし、結婚披露宴でのピアノ演奏


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軍歌

月に数回開催している歌声倶楽部の中で、ここ最近懐メロを取り上げる機会が多くなった。一年前から懐メロ専門?の歌声を始めてからのことで、一緒に関わってくれている方々がかなりご年配ということもあるのだが、私はといえば、昭和の初期からの歌謡曲はほとんど手つかずであまり学んでみようという気がこれまでは起きなかった。

この一年半は、これまで私の中でベールに包まれていた懐メロの世界をほんの少しだが垣間見ることが出来た。とても興味深い世界だ。当時の歌手たちはみな音大出身で、苦学のあまり流行歌を歌ってなんとか生活を立てていたらしい。藤原義江も、オペラで有名になったのではなく、中山晋平の作品を歌ったことで広く世に知られることとなったのだ。懐メロは、実は音域が非常に広く、
ニオクターブを軽々出せるようでないと中々歌いこなすことは出来ない。そういったことから音大の人間が歌うにおあつらえ向きだったのかも知れない。

ところで、私は今になってこのような形で軍歌を歌う機会に恵まれるとはかつて想像もしていなかった。私は戦争を知らない世代。軍歌という聖地に足を踏み入れてはならないのだと思い込んでいた。戦争を知らない人間が、気安く歌うべきではないと考えていた。

しかし、軍歌は古関裕而をはじめ、優れた作曲家が職人気質を充分に発揮して産み出した珠玉の作品。音楽的には驚くほど素晴らしい魅力がある。また、歌詞を仰ぐと、当時我々が知りえなかった戦争時の様子がありありと描かれ、その生々しさを歌うことによって知ることが出来る。

今月、昨日までに歌った歌は以下の通り。
戦友
露営の歌
麦と兵隊
同期の桜
暁に祈る など

未だ軍歌を歌うことに抵抗がないと言えば嘘になる。がしかし、こういった作品に触れることで、日本人が知るべきことを知ってゆくのは悪いことではあるまい。

歌声の参加者は、歌うことに抵抗があるんじゃないかなと懸念していたが、結構大きな声で歌ってくれる。参加者の方々は軍歌に対して一体どんなことに思いを馳せているのだろう?

昨日は長崎原爆投下の日。昭和20年8月9日11:02に投下された。このことを知らない人々は徐々に増えつつある。20~30代の人では既に8割ほどの人が知らないとニュースで聞いて俄かには信じがたかった。

昨日の歌声で、『長崎の鐘』を歌ったのは言うまでもない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【お知らせ】

明日11日の火曜日は10:30より毎月恒例、国立市まちのほっとスペースかふぇカサムシカにて歌声倶楽部が開催されます。

出演:マツオカ利休(アコーディオン伴奏) 清水智子(ピアノ伴奏と歌と進行)
参加費:1000円 歌集貸出し、お茶つき

かふぇカサムシカ 所在地:東京都国立市中3-5-60
TEL:080-5878-2364
詳しくはコチラ→国立市かふぇカサムシカ

20名様で満席になるスペースです。あっとほーむな和やかな雰囲気です。12:00に終了しますが、ランチご希望の方はひき続き等カフェでランチをとることも可能です。無農薬にこだわった自然なおいしさのお食事が魅力です。皆様のお越しをお待ちしております。

コメント

「長崎の鐘」を作詞したのは、オジです。血の繋がりはないんですが、父の妹が、最後のオクさんでした。関係ないかな?

コメントありがとうございます。ハイ。以前に伺っておりました。時折サトウハチローの甥は素晴らしいヨーデル歌手なんですよとご紹介することもあります。

ゴメン、前に言ったっけ?俺もそろそろ・・。南無・。

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